第1回合不合判定テストの結果を受けて
合不合判定テストの結果を受けて
6年になってはじめての合不合判定テストを受けて、思ったより成績がよくなかったご家庭は転塾や個別指導なども考えると思います。
私が思うに、算数または国語が目標偏差値よりも-10以下、算数または国語が他教科の偏差値よりも-7以上離れているなどの場合は転塾や個別指導を考えてもよいのかと思います。
我が家の場合は国語がずっと足を引っ張っていたので、少しでも早く手を打ったほうがいいと思い、合不合判定テストを待たずに個別指導にお世話になることにしました。
（個別指導を考えていた時の記事はこちら）
結局受験ギリギリまであまり偏差値自体は上がらなかったのですが、今考えると少しでも早く手を打ってよかったと感じています。
6年の後半になると、志望校対策として家庭教師や個別指導にお世話になるご家庭が増えます。
なのでその頃になって「個別にお世話になろう！」と思っても枠が埋まっていて申し込めないということもよくあります。（実際我が子が通っていた個別指導も夏休み明けから教科によっては振替えができなくなりました）
たった1回の成績で判断はできないと思うので、今回の合不合判定テストと過去の組分けテストの結果を見て算数と国語で足を引っ張っている場合は少しでも早く検討したほうが良いです。
理科（特に暗記）と社会は夏休みからでも正直なんとかなります。
理社よりも配点の高い学校が多い算数と国語は、受験結果にも影響が出やすいのでこの時期に対策をするのがベストです。