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第2回合不合判定テストを終えて

テスト

第2回合不合判定テストを終えて

夏休み前最後の合不合判定テストでしたが、このテストの結果で夏期講習のクラスや学校別対策授業の参加可否を判断する塾が多いのではないでしょうか。
上記の理由もあり、成績上位層は今回の合不合判定テストに照準を合わせて勉強するご家庭も多いと聞きます。

ボリュームゾーンの子供達にとってはとてもこのテストに照準を合わせるなんて不可能に近いです。
我が家も当然この時点での学習は全科目で穴だらけでした。

結果に関してですが、うちの場合は第1回の合不合とほぼ同じ結果でした。
(このあと右上がりに上昇するはずの成績が右下がりに下降していくことになりますが…)

でも受験まではまだ約7ヶ月あります。
このあと夏休みも控えています。

この時期大事なのは志望校でいい判定をもらうことではなく、志望校に合格するための学習レベルを把握し、そのレベルに到達するための勉強をしていくことだと思います。
具体的には、自分が受験する学校に難問は出るのか、国語で速読力は必要か、理科の計算問題の難易度はどのくらいか
この辺りを把握して、まだ子供がそのレベルに達していなければ、これから引き続き行う総復習の時にそのレベルまで近づけていくことが合格への近道だと思います。

そのためには受験予定の学校の過去問は早めに確認しておくことが大事です。

学校の偏差値と問題の難易度は必ずしも一致はしません。(特に社会は注意が必要)
例えば「うちの子は第1志望が偏差値60以上の学校だから、塾のテキストは最難関のレベルまでやらないと合格できない」などと考えて総復習の時もテキストを全部消化してしまう人がいます。
でも実際過去問をみてみると「意外にも難問は出ていなかった」ということも結構あります。

繰り返しになりますが、この時期大事なのは志望校に合格するための学習レベルを把握し、そのレベルに到達するための勉強をしていくことです。
そうすることで無駄な時間を費やすことなく効率的に総復習ができるかと思います。

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