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中学受験をさせてよかったか / ボリュームゾーンからMARCH付属校合格

勉強


「中学受験をさせてよかったかどうか」

これは受験が終わった今も答えに悩みます。。
もともとは子どもがやりたいと言って始めた中学受験ですが、いざやってみると決して片手間でできるようなことではないし、親にとっても負担は大きいし、、、

根底には「こんな小さい時期から1日何時間も受験勉強をさせる意味があるのだろうか」、「この時期だからこそもっと色々な経験を積むべきではないのだろうか」という考えがあったからこそ思うことなのですが、、

実際我が家も何度も「受験辞める・辞めない」の抗争を繰り広げていました。
本人が辞めたいと言ったら絶対辞めていただろうし、親主導で始めていてもおそらく辞めさせていただろうと思います。

中学受験が終わって今思うことは、大学受験で国公立を目指している人私立大学の附属校に入れるのが目的だとしたら中学受験はアリなのではないでしょうか。(あくまで私見ですが)

大学受験で国公立を目指している人
国公立大学の一般入試を受けるには、文系・理系とも共通テストで5教科以上必要になってくるかと思います。
中学受験では4教科の勉強が一般的なので、小学生の段階でこの4教科の基礎をしっかり学べること、また苦手科目を作らないようにするという意味でも中学受験の勉強はとても有効なのではないでしょうか。

私立大学の附属校に入れるのが目的な人
これが目的なら、中学受験で大学の附属校に入ってしまえば入学後は大学受験に捉われずに部活ややりたいことに打ち込むことができるし、青春も謳歌できるし私はよいのではないかな、と思います。

逆にナシかな、と思うケースは、本人がその気ではないのに親の意向で中学受験をする場合や、公立の勉強じゃ物足りないからプラスアルファの勉強をさせることが目的になっている場合はあまり中学受験はおすすめしないです。

上記の場合は受験勉強を進めるにつれておそらく子ども本人がやる気がなくなってしまうんじゃないかなと思うのと、プラスアルファの勉強ということであれば中学受験のための勉強じゃなくても英語や公文などで充分だからです。

一番悩ましいのは、進学予定の公立中学校の評判があまりよくないケース公立中学の内申制度に不満がある場合などですかね。

特に内申制度は私も中学校の時に不利になった立場なので、とてもよくわかります。
実際先生に気に入られている生徒や都立高校を第一志望としている生徒の内申がよかったのは紛れもない事実でした。

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